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カンボジアでボランティア

カンボジアでフリースクールをやってます。 スタッフと私の奮闘記です。

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ラオスの村で。


↑ 一応、インドの世界遺産だったりします。
 実際に見ると、意外と小さくて、ちょっとしょんぼり。
 でも、そんな期待はずれの世界遺産を見るのが好きな私。
 この近くに原子力発電所があって、
 津波が来たときに、少し放射能が漏れていたと言う噂あり。
 そんな私も次にインドに行ったら、
 タージマハールを見たいな・・・と。

前にも、何度書いたが、ラオスに滞在したのは2回。
初めては日本語教師で、ビエンチャンに8ヶ月ほど。
次は、建築系の仕事で、週末はビエンチャンだけど、
平日はビエンチャンから車で4時間ほどの村に在住。

その辺りには、小さい集落というか、村が点在していた。
大きさに差はあるものの、ほとんどが小さい村であることに
変わりはなかった。
そんなところに、日本の会社は来たものだから、
なかなか大騒ぎ。
ゴムを植えたり以外は、仕事は木こりだったり、
竹を細かくたたいて編み、簡易的なうちの壁にする
シートを作ってみたり、仕事は少なかったもので。

中には、電気が通っていなくて、夜はろうそく暮らしの家も多く、
ちょっと前に、ソーラー電気の会社がトライアルか宣伝の一環として、
一つの村にソーラー電気を引いた。
小さいもので、晴れた日で、
2~3時間のテレビ観賞ができるぐらいの電気を確保できる。
その村に、ソーラー電気の効果を見に、
連れて行ってもらったときに、びっくりしたことは、
粗末なうちでも、意外とテレビはあったこと。
やっぱりテレビは文明の利器だなと。

また、その近くの村では、どこかの国の援助で、
電気が引かれることになった。
その年は、明るい電気が来て、生活はよくなった模様。
ただし、次の年、村の娘たちの妊娠が例年と比べ、激減。
援助をしてくれた国の人へのクレームもちょっとあったそう。
そこは自己責任のような気がするけど、
いろいろあって、世界はおもしろい。


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