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カンボジアでフリースクールをやってます。 スタッフと私の奮闘記です。
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ちょっと前の、スピーチコンテストの内容について、載せます。
なかなかオモシロです。
長文なので、ちょっと心して。
読みづらかったから、すみません。

どうして女性は男性よりよく話しますか。
 
 世界中のどの国でも、女性はいつも男性よりよく話しています。

もし、反対の意見があったら、私に教えてください。私が思うに、

どの国でも女性は男性の2、3倍ぐらいは話しているのでは

ないでしょうか。どうしてでしょう。特に、結婚した後で、

もっとうるさくなります。それは、女性の特性?心理とか遺伝?

生活のストレス?いろいろ注目されたいから?

いろいろな理由が考えられますが、私は、その考えはあまり

正しくないと思います。私が考える、女性がよく話したり

文句を言ったりする、本当の理由は、男性のせいでは

ないでしょうか。

 どうして、男性がその原因になるのでしょう。最初は、

衛生面についてです。女性はいつも清潔にするように

心がけています。服とか家具もいつもきれいにしています。

しかし、
男性は着たシャツを洗濯もしないで、ハンガーにかけて、

また次の日も着たりします。靴下も2、3日に1回しか替えなくて、

必ずくさくなってきます。男性はそんなことを何回も繰り返すので、

女性も何回も注意しなければなりません。そのうち、自然に

うるさくなりました。今の話を聞いて、どきっとした人が

いませんか。これは、私の話ですが、男性だったら、

みんな同じような経験がありませんか。

 また、家事についても似たようなことが言えます。

女性は働いてきても、家に帰って、すぐ家事をします。

部屋を片付けて、子供に水を浴びさせて、食事を準備して…。

その時、
男性は?家に帰ってきても、何もしないで、

椅子に横になって、テレビを見たり新聞を読んだり。

女性に何か頼まれても、だらだらやります。たとえやっても、

いい加減なことも多いです。そして、また女性はうるさく

文句を言わないといけなくなりました。これも自然なことですよね。

 それなのに、男性は文句を言われて、気分が悪くなり、

こんなことわざを作りました。
「ある動物、たくさん食べて、

とてもうるさい。早く年寄りになるのに、なかなか死なない。

そういう動物は何でしょう。それは妻です。」男性が悪いのに、

ひどいですよね。

 それに、生活は進んで、物価も上がりました。

男性からもらう給料はそのままなのに、物の値段は上がって

います。その中から計算して買うものを決めるのですから、

自分が買いたい物が買えなくなって、自然に文句も増えます。

私も結婚してから、全然給料が上がらないので、

時々文句を言われています。

 それと、これは本当に悪いのですが、男性は、女性の、

特に奥さんのいい所はあまり見ないで、悪いところばかり

見て、他の女性のいい所と比べます。そして、

文句を言って、逆に、女性が腹を立てて、文句を言ってきます。

いつもご主人の世話をしているのは誰でしょう。

奥さんですよね。これは私も反省しなければなりません。

 そういう風に女性がよく話すのは、やはり男性のせいだ

と思います。たくさん働いているから、文句を言いたいのも

当然です。これからは私も反省して、妻の大変さが

分かるように、家事を手伝ってあげるつもりです。

私が家事を手伝ってあげた後で、妻がどうなるか、

楽しみです。太陽がなければ、花は咲くことができません。

同じように女性がいなければ、男性も生活できなくなると思います。


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コメント
なんだか
主婦の立場からするととても救われるスピーチですね。
これを日本人の夫が見て納得するかどうかはわかりませんが
自分を励ますためにプリントアウトして、落ち込んだ時は
このスピーチに励ましてもらうことにします。
紹介してくださってありがとうございます。^^
事後承諾で申し訳ないのですが、我がブログにも
貼らせて頂きます。
もし問題があったらご一報くださいね!!
【2007/10/22 23:01】 NAME[coniglia] WEBLINK[URL] EDIT[]
かわいい答え。
このスピーチの後に、
日本大使館公使からの質問があって、
「このスピーチを奥さんに聞いてもらいましたか。
もし、聞いてもらえてなかったら、
聞いたら、どう思うと思いますか。」
と聞かれました。

彼の答えは
「実は、この作文は、妻にありがたいと言う
気持ちを思って、書きました。
もし、今日、入賞したら、翻訳して、妻に話します。
もし、入賞できなかったら、秘密にして、話しません。」

これに、観客が大ウケしていたので、
優勝できたのでは…と推測。

これからは、conigliaさんのブログにも、
時々コメント書きますね。
【2007/10/29 00:50】


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