カンボジアでフリースクールをやってます。
スタッフと私の奮闘記です。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ↑ラオスで一緒に働いてた、植林スタッフ。 植樹祭のあとの一服。 似合いすぎ・・・。 先週、アジアカップに行ったばかりなので、 スポーツつながりということで。
カンボジアでは、暑いこともあって、 自分がしてたスポーツとしては、水泳と卓球。
それ以外に見るスポーツとして、楽しみにしていたのは、
ムエタイのような、キックボクシング(と普通のボクシング)。
普通の小学校の体育館の大きさぐらいのところの真ん中に、
リングが1つだけの会場。
その周りにはテレビカメラとパイプ椅子のリングサイド。
いつもは3時開始で、2時半ぐらいには、中に入る。
1回はリングサイド1$、半2階席0,7$。
私は断然、リングサイドがお気に入り。
同じくキックボクシング好きのカンボジア人と行って、
いつもだいたい同じあたりをキープ。
お金を払って、中に入って、壁に立てかけてある
パイプ椅子を持って、気に入ったところに座る。
だいたい3~4列目。 ここら辺が自分のベストスポット。 理由は、前なので、よく見えるのと、 よく解説してくれるおっちゃんが近くにいること。 (例えるなら、阪神の外野席で、監督並みに 批評、采配をしている、ベテランのおっちゃん) あとは、この辺りは、賭けをする人が多く、 試合の最初から賭けている人もいれば、 試合の途中で賭ける人もいて、かなり盛り上がること。 自分自身は、お金を賭けたことは1回しかなくて、 その時は勝ったけど、それ以来賭けたことはない。 1日に6~8試合。 小学校高学年ぐらいから始まって、 上はカンボジアの中でも上位の人たち。 上の人たちになると、テレビ中継も入るので、 何度か通うと、テレビで見た顔に会えることも多い。 試合が始まって、ボクサーがリングにあがると、 リングをゆっくり1周する。 途中は祈ってみたり、最後は踊ってみたり。 それが簡単な儀式でもある。 私の場合、お金は賭けないが、 リングを回っているときに、選手の体つきや、細かい動きを見て、 一緒にいる人と、赤コーナーのボクサーか青コーナーのボクサーで 勝ちそうな方を予想する。 ダブっているときは、どっちかが妥協。 そして、予想した方を必死に応援。 これが、楽しい。 確かに好きなボクサーはいたが、かっこいいけど、弱かった。 私は応援はしていたが、予想はいつも相手方。 本当に賭けている人にはかなわないかもしれないが、 これはけっこう盛り上がる。 関係ないが、賭けを仕切っている人は、おばちゃん。 お金を預かって、預かった金額と人の顔をしっかり覚えてる。 (ちょっとはメモはしているが) いつもはキックボクシングの後に、普通のボクシングの試合が あるのだが、ほとんどのお客さんは見ないで、帰る。 自分たちはいつも最後まで見て、 飲み残しのジュースを、缶を集めている子どもにあげて、 全て終了。 応援で疲れて、うちに帰ると、6時前後。 なんとなくのサザエさんタイムで、日曜日も終わっていく。 当時の好きな、休みの過ごし方。 PR |
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