カンボジアでフリースクールをやってます。
スタッフと私の奮闘記です。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 学校やカンボジアの話もちょっとしたので、次は管理人の私について。 建築屋上がりの日本語教師です。 海外を転々としてまして、現在日本脱出4年目。 仕事で行って、教えたところは、ラオス、カンボジア、インドです。 あ、ラオスのときはちょっと現場監督なんかもやってました。 現在はベトナム在住で、長い休みのときは、 カンボジアに足を伸ばして、ちょっと働いて、帰ってきます。 本当はカンボジアに住んで、一緒に学校を盛り上げていきたいのですが、 とりあえずの稼ぎがないと、学校もまわしていけないので。 今の会社との契約が終わったら、 しばらくカンボジアでもっといろいろ動いてみるつもりです。 自分のことになると、なんかあまり筆が進まず。 (パソコンで打ってるけど) プノンペンで好きなところは、 川沿いの卓球場とか、つぅちゃん食堂(ベトナム人経営の低料金の日本食屋)。 あとは、夜の置屋街を抜けて行ったところにある湖沿いのレストラン。 1年半カンボジアにいたので、前はある程度クメール語が話せたんですが、 その後にラオスにいてラオス語を、今はベトナム語を勉強しているので、 ちょっと忘れ気味なのが、不安要素。 元々、頭のメモリーが少ないので、増設できないのが頭が痛いところです。 PR 夏真っ盛りと言うか、昨日、今日と連日、38,39度までいったそう。 体温を超えちゃうと、もうよく分かんなくなるものだ。 カンボジアに住んでいた頃、 この時期は、朝と夜しか、外に出ないようにしたものだ。 外を歩くときは、日陰を歩き、水分補給しまくり。 ちょっとの昼寝で、大量の寝汗。 2年前は、そんな気温の中、 クーラーも扇風機もなしで過ごしていて、 1日に5回の水浴びと3回の着替えで、乗り切っていた。 給料日に、ようやく扇風機を買ったとき、 本当にすごい幸せって、思った。 それまで、大家さんが外に蚊帳を吊って、寝ろって、勧めてくれて、 2,3回試してみたけど、やっぱり、外はちょっと。 大家さんと一緒だと心強いけど、 一人で屋上に寝るのは、けっこうドキドキもの。 扇風機は我が家に、素敵な風を吹き込んでくれた。 普段は、炭酸の飲み物はほとんど、飲まないけど、 この時期は、毎日、炭酸飲みまくり。 そして、サトウキビジュースも大好き。 お腹の強さにまかせて、氷入れまくりで、飲んでいる。 雨にも負けず、風にも負けず、雪はないから、 雨季にも、夏の暑さにも負けず。 そんな詩がぴったり合う、教室の子供たち。 カンボジアの物価は日本の7分の1ぐらいでしょうか。 現地メシであれば、1回70~100円ぐらい。 ちょっといい店でビールを飲んでも、1000円いくか、いかないか。 例えば、朝ごはんだったら、おかゆは20円、豚肉がけご飯、40円ぐらい、 フランスパンにいろいろはさんだのが、30円~50円ぐらい、 後は、私が大好きなビーフシチューとフランスパンの組み合わせが70円ぐらい。 飲み物だったら、おいしいのが、サトウキビジュースやフルーツシェイク。 ただ、フルーツシェイクは、ちゃんと言わないと激甘のが出てくる。 こっちでは、コンデンスミルクと入れて、さらに砂糖を入れる。 この調整が微妙に難しい。 私は甘いのが大好きだからいいけど・・・。 あとは、GAPの工場があるらしく、Tシャツは150円~200円ぐらいで買えてしまう。 ものすごくいろいろな柄があるので、 おみやげに10枚単位で買っていくこともあるほど。 娯楽の面では、プノンペンにも、ディスコが何軒かある。 入場料ではなく、必ずドリンクを頼む制度。 ビールが1缶3$ぐらい。 それを頼めば、いくらでも、踊りつづけてかまわない。 ただ、前半がカラオケタイムで、そこそこ有名な歌手が出てきて、 持ち歌を歌い、お客はそれを聴いて、時にはお金で作った花を渡す (と言っても、花1輪は、茎に5ドル札で花びらはティッシュとか)。 それが終わって、ようやくダンスタイムで、 まあ、今どきの音楽に合わせて、踊る。 間違ってもクラブではなく、ディスコ。 若者はそれで、1時2時ぐらいまで踊って帰るけど、 帰り道は引ったくりに注意しながら、帰らないと危なくてしょうがない。 そんな感じのプノンペン事情でした。 たぶん、次は泥棒事情。 あまり貼り付けた写真と関係ない話になってしまいました。 上の写真を見ても分かるように、よく言えば、本当に簡素な作り。 って言うか、壁ないし。 ちょっと前に日本で流行った、オープンスペースの学校とは意味が違う。 昨日書いた、壁がないって、あってもベニヤとはこのこと。 小さいので、ちょっと見づらいかもしれませんが。 でも、これでも、柱4本ととりあえずの屋根しかなかった大家さんの庭先に、 なんとかコンクリートの床( 雨季に、教室がちょっとした川になっていたので )と ベニヤの壁、屋根の修理と拡大、扇風機の設置、看板の設置。 あとは備品の整備で、去年1年は終わってしまいました。 本当のところ、大家さんが家賃というか、庭賃のUPを要求して来ているので、 近所にもうちょっといいところはないかと、画策中なので、 あまり動けないんです。 気持ちは、土地を買って、建物を建てて、なんて張り切っているんですが、 なにぶん、私もしがない会社員の身。 せつないですなー。 まあ、その分、子供たちが財産ということで。 今度はカンボジアについて、書きますね。 カンボジアはすっかり夏模様。 最高気温40度に迫る、夏到来です。 でも、そんな暑さの中でも、子供たちは元気。 理由は今来ている、ボランティアの二人のおかげじゃないでしょうか。 目をキラキラさせては、戦いを挑んでいる様子。 その数が、合わせて100人だから、本当に戦い! カンボジア人は、一瞬ふてぶてしそうだが、何気に恥ずかしがり屋だ。 最初、子供たちは話したくても、シャイなので、興味のないフリ。 でも、ちょっとでも打ち解けると、懐に入り込んでくる。 今では、子供たちも、習いたての日本語や英語で いろいろ試行錯誤しながら、話しかけているようだ。 何より、今来てくれているボランティアの二人が子供好きで、 本当によかった。 最初なので、学校の紹介をちょっと。 学校はプノンペンの郊外にある。 写真を見ても、分かるように、とても学校とよべる代物じゃない。 普通の民家の庭先にとりあえず屋根があって、壁はベニヤ板。 この暑い時期に、小さい扇風機で勉強しているのだから、 子供たちもえらいよな・・・。 本当に、甲斐性なしでごめんね。 学校では、日本語・英語・カンボジア語、時には歌や絵も勉強する。 最初は、動物園みたいだったクラスも、 今では、しっかり勉強するようになった。 みんな、がんばれ!! 少しずつではありますが、学校や子供たちの様子を書いていくつもりです。 これからもよろしくお願いします。
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